ポタジェ　金鯱賞

父ディープインパクトの良血場ポタジェは2019年のデビュー２歳新馬戦から8戦し全て1着か2着と成績を残し馬券内に絡んでいる上り馬だ。9戦目よいよ重賞レースに初挑戦したのは中京競馬場で開催された2021年の金鯱賞だ。

 

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この日、中京競馬場で6週間も芝のコースを使用されかなりタフな馬場状態で瞬発力勝負が必須の競馬が強いられる中でポタジェは北村友一騎手とコンビを組みレースに挑んだ。

スタートから先行集団の外４番手で競馬を進め内でしぶとく逃げ粘る１着ギベオンの様子を伺いながらの競馬で直線に入ってもバテずに中団過ぎで最後の瞬発力勝負となるゴール前のシーンで後ろから追い込んで来たデアリングタクト２着と差のない競馬で３着に食らいついたポタジェの瞬発力を素直に評価したい。

今後のレースに出走したら活躍に期待できる馬だ、単なる上り馬という過剰評価ではない個人的な主観です。